「バイきんぐ」小峠「なんて日だ！」　わさビーフ70年分逃し平謝り　

　お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二（47）が5日、都内で行われた「山芳製菓70周年記念発表会」に出席した。 　わさビーフなどを製造する山芳製菓は1日に創業70周年を迎えた。会社の歴史を振り返るコーナーで小峠はわさビーフが発売された小学校の思い出を振り返った。

　ちょうど映画「ランボー」が公開された時期だったそうで、エアガンとナイフを持って山で遊んでいたことを告白。相方の西村瑞樹（46）からは「ただの危ない奴じゃねーか」と突っ込まれた。本田望結（19）からは「その時からなんて日だ！って言っていたんですか」といじられていた。

　その後、わさビーフ70年分、2万5550袋を懸けたミニゲームでは、痛恨のミス。3人で協力し、風船を70秒間落とさないようにするチャレンジで、小峠がつないだ風船は会見の看板の裏へと消えた。本田が何とかつないだものの、結果的に挑戦は失敗した。これに対し、西村は小峠にヘッドロック。本田からも「本当にあれは良くない。いけましたよ」と責められ、立つ瀬なし。「すみませんでした」と本気の謝罪をすることとなった。そして、会見の最後に持ちネタの「なんて日だ！」を披露し、散々な結果に終わったイベントを締めくくった。