つまみ枝豆、ブチギレ寸前も…「心無い駅員とは真逆」の優しい女性に感謝 世の中捨てたもんじゃない

2023年09月06日 19:58

芸能

つまみ枝豆、ブチギレ寸前も…「心無い駅員とは真逆」の優しい女性に感謝 世の中捨てたもんじゃない
つまみ枝豆 Photo By スポニチ
 芸能事務所「TAP」(旧・オフィス北野)の社長を務める、お笑いタレント・つまみ枝豆(65)が5日に自身のインスタグラムを更新。妻でタレント・江口ともみ(55)が駅構内で体調不良になった際の駅員の対応について不快感をあらわにしたが、またその一方で「優しい」女性の気遣いに感動した出来事をつづった。
 夫婦で食事会に参加したという枝豆。すると「自由が丘で解散した後、我が家の奥さまが軽く貧血を起こしホームに座り込んだ」といい、「他のお客さんに迷惑もかかると思いエスカレーターで降りて改札手前の空いてるスペースへ」と移動した。

 「しばらくすると駅員が大丈夫ですか?と話しかけてきたので ちょっと貧血気味でフラフラするのでしばらく休んでから動きます。と言うと 人が通るので邪魔になりますから外に出て下さい」という言葉が。

 枝豆は「だから、動けないのでちょっと待っててくださいよ!乗降客が多いわけでも終電が終わったわけでもないのに融通の効かないやつ と文句を言いたかったが堪えた」といい「フラフラで気持ち悪いと言っている奥さんを抱えて改札を出たが、耐えられなくなって出てすぐ横の壁にしゃがみ込む」と、妻の体調不良は続いたという。

 「ここなら大丈夫だろ そう思って看病していると、そこにさっきの駅員 ここもダメなんですよ 無理なら119番しますよだと ちょっと待てよ!! 構内といっても改札口を出てすぐに外のロータリー横 ほとんど外の壁 酔ってクダを撒いてるわけでもなく、ただじっと気分が良くなるまで我慢してるのに 何だその言い草は!?」とし「僅かな思いやりも感じない駅員。こんな奴がこの駅にいると思うだけで悲しくなる たとえ決まりだとしてももっと言い方があるだろ!!ほんと、久しぶりにキレそうになった」と怒りをにじませていた。

 その後「心無い駅員へのジジィの文句を聴いて賛同していただきありがとうございました」とし「文句ばかりの投稿でしたが実はこんな中にも心温まる出来事がありました」とあるエピソードを明かす。

 「倒れ込んだ場所で休んでいた時に突然、冷えたペットボトルの水を持ってきてくれた女性がいました。『大丈夫ですか?お水飲んで下さい』と。本当に嬉しくて涙が出そうでした」と、その心遣いに感動したという。

 「我関せずが当たり前の東京でこんなに優しい人がいた事に有り難みと感謝の気持ちでいっぱいになりました。我々を見かけてすぐに自動販売機で水を買い渡しに来てくれたんでしょう その女性はペットボトルを渡すとちゃんとしたお礼を言う間もなくそのまま去って行きました。探してお礼を伝えたくても難しいかもしれないけど『本当に本当にありがとうございました』。心無い駅員とは真逆の優しい女性。まだまだ世の中捨てたもんじゃ無いね~」とつづっていた。
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