ネットで話題沸騰！“AIフワちゃん”1万変化のSNS企画にざわつく「企画がクレイジー」「可愛すぎ」

　LIFULL（ライフル）が8月31日よりタレント・フワちゃんを起用したSNS企画「『しなきゃ、なんてない。』AI10,000変化」をスタートさせると、わずか1日で1万リポスト（リツイート)されるなどネットで話題となっている。この企画は9月13日午後11時59分まで行われている。 　本企画では、生成AIを通じて、既成概念に捉われない生き方「しなきゃ、なんてない。」を表現するフワちゃんの画像を1万種類制作。同社の公式X(旧ツイッター)アカウントをフォロー＆リポストするとランダムで1枚、多様なフワちゃんとさまざまな「しなきゃ、なんてない。」のメッセージが組み合わさった画像が届く。

　この企画が開始されると、ネットではすぐに話題となった。わずか1日で1万リポストを達成、現在は約2万人が参加している。SNSでは「企画がクレイジーすぎて草」「AIフワちゃん可愛すぎる」「上戸彩に見える…？だれ」「AIフワちゃん面白すぎる」「10,000種類のAIフワちゃんビジュアルがなんかじわる。絶妙にAI顔だし、絶妙にフワちゃん」「この綺麗な女優さん誰？と思ってリプ欄見たらフワちゃんか」「フワちゃんに似たAIかと思った」といった声があがるなど、ざわついた。

　同社は18年から既成概念に捉われない、多様な人の、多様な生き方をサポートしたいという思いで、「しなきゃ、なんてない。」というメッセージを掲げた。あらゆる人が自分らしく生きられる未来を目指し、「しなきゃ」という既成概念から生じる世の中の様々な社会課題解決に、「LIFULL　HOME'S」「LIFULL介護」をはじめ、様々な事業を通じて取り組んできた。

　2021年5月からはあらゆる人の背中を押すことを目指し、社会課題が解決された、実現したい未来を描いたCMを公開。2022年6月には、個の「しなきゃ」という既成概念から生じる世の中の社会課題について学ぶ、同社オリジナル「『しなきゃ、なんてない。』絵本」を発売した。

　2023年2月には「しなきゃ」という既成概念の背景にある無意識の思い込み「アンコンシャスバイアス」に着目し、その実態を可視化する試みとして「LIFULL新生活アンコン語実態調査」を実施するなど、これまでさまざまなアクションを行ってきた。

　今回は、同社が実現したい未来への思い「しなきゃ、なんてない。」と、人が想像しえない画像AIを生み出すことができる生成を組み合わせて、「しなきゃ」に縛られない生き方を1万種類生成。そして、既成概念にとらわれない生き方を体現するフワちゃんにモデルとして協力してもらい実現した。