「らんまん」残り3週 次週予告にネット沸く「ワクワク」「対面は?」博物学者・南方熊楠から万太郎に手紙

2023年09月10日 08:15

芸能

「らんまん」残り3週 次週予告にネット沸く「ワクワク」「対面は?」博物学者・南方熊楠から万太郎に手紙
連続テレビ小説「らんまん」第116話。万太郎(神木隆之介・右)と虎鉄(濱田龍臣)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日から第24週「ツチトリモチ」に入る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 次週予告。「知の巨人」と呼ばれる博物学者・南方熊楠からの手紙が万太郎(神木隆之介)に届く。表書きは「新種在中」。万太郎は「大学の外にも、ここまでのお人が現れたということじゃ」――。牧野博士は1862年、南方熊楠は1867年生まれ。劇中、2人の関係はどのように描かれるのか。

 SNS上には「ついに、南方熊楠さんの名前登場!ワクワク」「在野研究者同士の対面はあるのか」「え、南方熊楠、出るの?そうか、同年代の人か。実際はつながりがあったのかな?楽しみ!」などの声が上がった。

 今作は全130話(26週)。本編最終回は9月29日の予定。
【楽天】オススメアイテム