堂本剛　ソロプロジェクト「ENDRECHERI」を始めたきっかけ「会社にそのシステムがなかった」

　「Kinki Kids」の堂本剛（44）が9日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。ソロプロジェクト「ENDRECHERI」を始めた理由を明かした。 　剛は昨年、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」としての活動が20周年を迎えた。シンガー・ソングライターとして高い評価を受け、ももいろクローバーZやMISIA、鈴木雅之ら様々なアーティストにも楽曲提供を行っている。

　Kinki Kidsとソロ活動との違いを聞かれた剛は「（ENDRECHERIは）自分で全部やってるっていうのがありますかね。詞もそうですけど、プレイヤーとしてもエンジニアとしても、アレンジャーとしても。それに準じて、アウトプットするのにロゴを作ったりとか（全部している）」と語った。

　そんな剛に、番組MCの加藤浩次は「全部やりたい人？」と質問。剛は「会社にそのシステムがなかったですね」と告白。「やりたいなら、叶えたいならお前がやれよ、って自分に言うしかなかった」と振り返り、「世の中にあふれかえっているデザインとか、いろいろなものがどうやってできているのかとかも、知れることにもなるのに。ロゴの作り方とか、自分で作ると分かる」と話した。