松下洸平 美術の高校へ通うも突然「歌手になる」と言い出したワケ 「それ見てもろに食らっちゃって」

2023年09月10日 12:50

芸能

松下洸平 美術の高校へ通うも突然「歌手になる」と言い出したワケ 「それ見てもろに食らっちゃって」
松下洸平 Photo By スポニチ
 俳優の松下洸平(36)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。芸能界入りを目指したきっかけについて語った。
 松下は2008年にシンガー・ソングライターとしてデビューしたが、その後俳優業中心の活動を経て21年にアーティストとして再デビューを果たしていた。

 この日は女優の柴咲コウ、俳優の菅田将暉とトークを展開。かつての将来の夢は歌手だったのかと聞かれると、「シンガーになる前まで絵は、美術の高校に行ってたから、そういう美術の仕事がしたかった」と回顧した。

 高校は美術の専門校で「うちは母親も絵を描く仕事をしてたっていうのもあって、だからなんか子供の頃から絵描くの当たり前だったから」と松下。「だから高校3年の夏ぐらいに、突然美術やめて、歌手になるとか言い出したから、ひっくり返ってたよ、親は」と振り返った。

 反対されたのかと問われると、「反対されました」としたものの、「でも母親も自分がやりたいこと仕事にしてる人だったから、まあ最終的には“やりたいことやりなさい”って言ってくれたけど」と続けた。

 歌を歌いたくなったきっかけは、「『Sister Act(邦題:天使にラブ・ソングを…)』って映画があって。ウーピー・ゴールドバーグの。高校生の男の子とか女の子が、ゴスペルで人生を変えていく、みたいな映画なんだけど。それを高校3年生の夏ぐらいにね、金曜ロードショーみたいなのでやってて。それ見てもろにくらっちゃって。歌歌えたら楽しいだろうなと思って」と明かした。

 菅田が「面白いなあ。映画1本で人生変わるんですね」と話すと、松下は「変わる。変えてもらったね、俺は」と言い切った。
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