上沼恵美子 ジャニーズの「名前残すなんて言語道断!」厳しい口調で性加害問題に言及

2023年09月10日 12:58

芸能

上沼恵美子 ジャニーズの「名前残すなんて言語道断!」厳しい口調で性加害問題に言及
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が10日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、ジャニーズ事務所・故ジャニー喜多川元社長の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が7日に行った会見について語った。
 4時間を超える長丁場となった会見では、ジャニー氏の性加害を認めて謝罪。藤島ジュリー景子氏が社長を退き、新社長に少年隊・東山紀之が就任、年内でのタレント活動引退を発表した。注目された「ジャニーズ事務所」の名称変更は行わず改革に取り組む方針を示した。

 上沼はジャニーズの屋号を残すことに「絶対ダメよ!吐きそうになるわ」と語気を強めた。

 ジャニー喜多川氏と「何回かハワイで会ったことあるわ。普通に歩いてたけどね。主人は“ああジャニーさん”って声掛けてた」と回想。「あの人は、ステージに憧れて来てる子たちの夢を摘んだわけですよ。“そのためには僕のものにならなければいけない”というように。罪深いなんてもんじゃない。亡くなった後も残された人たちのトラウマ、一生の傷になってる」と指摘した。

 その上で「名前残すなんて言語道断!」と再び強調。「そこで悩んでること自体おかしい。悪魔の名前をひけらかして…その名前を聞くと、どうしてもそこ(性加害問題)にいきますよ。一回(事務所を)壊すべきよね。そんなん何の権利もない私が言うたらあかんのやろうけど。でも日本の芸能界の恥さらしになったと思う」と、厳しい言葉で事態の深刻さを訴えていた。
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