長嶋一茂　かつて娘からまさかの絶縁宣言　「親子の縁切る！」と言われた出来事　「ものすごく焦りました」

　タレント・長嶋一茂（57）が11日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。かつて娘から“絶縁宣言”されたことを明かした。 　96年にプロ野球で現役引退後、極真空手に入門。昨年11月には空手大会に50代の壮年の部で出場し、準優勝を果たした。「自分の中では絶対優勝するって言っていて。この時は自分の中で鼓舞して、退路を断って優勝する！と」と周囲にも宣言して挑んでいた。

　というのも「その前、4月に行われた大会で娘が見に来てくれたんですけど、負けちゃって。とんでもないふがいないパパを見せてしまったんです。娘が寂しい顔していて、ああ娘にこんな顔させちゃいけないなと。しかも俺が呼んでおいてと。ふがいなかった」と、双子の娘の前で負けたことに悔しさが残ったという。

　さらに「“パパ、今度負けたら親子の縁切る！”って言われて、ものすごい焦りました」と苦笑。「11月は追い込みまして。そこにも娘が来てくれたんですけど、絶対パパ勝つから！って。残念ながら決勝で負けちゃったんですけど…長女の中では最低ラインの合格点のパパっていう感じだったみたいです」となんとか父親としての面目は保たれた様子。

　「まだまだ弱い自分はたくさんいるので、もっと成長して払拭したい」と意気込んだ。