山崎裕太　和田アキ子とさだまさしの一触即発事件を紹介　和田家で宅飲みも「さだ君、帰って」理由は…

　俳優の山崎裕太（42）が、14日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（木曜夜0・25）に出演。和田アキ子とさだまさしの一触即発事件を語った。 　山崎はホリプロの先輩である和田に可愛がってもらいっているといい、10数年近く前に2人で和田の自宅から近い寿司屋で食事していたという。すると、その寿司屋にさだが3人組でやって来たそうで、さだに気付いた和田が「さだ君、ちょっとこの後、家で（山崎と）2人で飲むし、さだ君も来てよ」と自宅での二次会に誘った。

　さだが「僕、ちょっとライブの打ち合わせで…ごめんなさい」とやんわり断ったものの、酔っ払っている和田が「来てよ！すぐそこやから。10分でいいから」としつこく勧誘し、さだも交えて和田宅で飲むことになった。

　山崎が2人の酒を作って準備をしていると、和田に医者から禁煙指示が出されていることをテレビで見たさだが「日本の宝なんですから、タバコはやめてくださいね」と和田に注意。ただ、和田も「やめられへんねん。だからパイプ付けてるし、本数も減らしてるから。言わんといて、イライラするから」と反論。さだも「ダメです。日本の宝だから絶対ダメです。アッコさん、やめなきゃダメです。ドクターストップかかってるんですから」と譲らず、「言わんといて」と制止しようとする和田に「ダメです私は引かないです。絶対やめてもらいたい。せめて僕の前では吸わないでください」とヒートアップしたという。

　すると、和田が自宅に着いて5分で「さだ君、帰って」と言い出したそうで、山崎は「無理矢理連れて来てですよ？ウソでしょ？って思った」と当時、肝を冷やしたと振り返った。

　それでも、さだが「タバコはやめてくださいね」と何も文句を言わず忠告していたといい、玄関まで見送った山崎が「さださん、すみませんでした」と謝罪すると「タバコは吸わせないでね」とだけ言い残して帰ったという。その後、和田もさだの忠告が響いたのか「アッコさん本当にタバコ1本も吸わずチビチビ飲んでた」ときちんと禁煙していたと明かした。