石川佳純さん かつて「目標」だった母と試合で対戦「4年生か5年生の時に初めて勝った」母は敗退機に引退

2023年09月16日 11:16

芸能

石川佳純さん かつて「目標」だった母と試合で対戦「4年生か5年生の時に初めて勝った」母は敗退機に引退
石川佳純さん Photo By スポニチ
 卓球女子で五輪3大会連続のメダルを獲得し、5月に現役を引退した石川佳純さん(30)が15日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。母親とかつて卓球の試合で対戦していたことを明かした。
 石川さんは卓球を始めたきっかけについて「7歳の時に始めて。ほかにもそれまで習い事はいっぱいやってたんですけど、最後に卓球をやってみようかなと言って」と明かした。当時他には「ピアノと水泳とクラシックバレエをやってました」と回顧した。

 MCの笑福亭鶴瓶が「でもどっかに、お父さんやお母さんも卓球やっておられたから、泳いでる時もあっちに意識がいってるんとちゃうのか」と尋ねると、石川さんは「全然。その時は全く卓球をやるとは思っていなくて。両親がやってるスポーツが卓球って感覚でした」と特別に意識していたわけではないと話した。

 鶴瓶が「お母さんと試合したことあるんでしょう」と問うと、石川さんは「はい、あります」と明言。「最初は全然勝てなかったんですけど、4年生か5年生の時に初めて勝ったかな」と振り返った。勝った時は「うれしかったですね。やっぱり始めた時から母がずっとやってて目標ではあったので。“勝ったー!”みたいな感じで凄くうれしかったです」と懐かしそうに語った。

 鶴瓶は「お母さんはそれを機にやめはったんでしょう」と明かすと、石川さんは「えっ?そうなんですか?」と驚いた様子。鶴瓶は「そうなんや。俺、聞いてんねんもん。お母さんに」と母に直接取材をしたと明かした。

 
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