ミッツ 新幹線の自由席で移動していた若手時代を回想「マツコさんは2席取って…名古屋辺りで“痛い”」

2023年09月16日 18:53

芸能

ミッツ 新幹線の自由席で移動していた若手時代を回想「マツコさんは2席取って…名古屋辺りで“痛い”」
ミッツ・マングローブ Photo By スポニチ
 タレントのナジャ・グランディーバ(49)、ミッツ・マングローブ(48)が16日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。マツコ・デラックス(50)とのエピソードを披露した。
 ドラァグクイーンとして、ナジャは大阪の堂山、マツコやミッツは新宿二丁目を拠点に活動していた。ミッツは「地方のクラブや各種イベントに営業で呼ばれるんですよ。自分たちで連絡網を作ってた」といい、各地への出演者の手配を全国のドラァグクイーンたちと協力してやっていたという。

 マツコとも「一緒に新幹線の自由席に乗って」営業に行っていたと回想。「マツコさんは2席取って(座席の)真ん中の肘掛けを上げて座ってるんだけど。肘掛けって100パーは上がりきらない。だから名古屋辺りで“痛い、痛い…痛ぁぁい…”って。私は“もうすぐ着くからね、もうすぐ着くからね”って言いながら」と、今では想像がつかない2人の売れない若手時代を再現して笑わせた。

 営業先では、「ホテルの部屋でみんなで雑魚寝。シングルルームに3、4人で泊まるとなると、冷房の設定温度でケンカするとかね。居る人が居る人だから…いびきがうるさいとかあった。あとは客がいないのが大前提」と苦笑い。ナジャも「楽屋がベランダのこともあった。向かいのカラオケボックスの客にずっと見られながら着替えてた」と懐かしんだ。

 ナジャは「ドラァグクイーン界で言うと、マツコは大スターではなかった」と回想。「ドラァグクイーンは舞台でのショーをメーンとしてるから。そこで勝負すると、もっと派手なショーをする人がいっぱい居た。マツコはテレビの世界で、しゃべりでバチッとハマって大スターになったと思う」と評していた。 
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