石川佳純さん 「妹のようにずっと可愛がってもらって」卓球界の恩人とは 共に行ったカラオケでは…
2023年09月16日 18:55
芸能
石川さんは「そうですね。結構直前には決めたんですけど、最後にしようと思った大会の、1週間前くらいに、これで最後にしようかなっていうふうに決めました」と回答。周囲にはあまり「言ってなかったですね。はい」と明かした。
言わなかった理由については「言ってしまったら、最後の試合にいつも通り戦えない気がして。最後まで自分らしく勝負したいなっていう気持ちもあり。その姿を見てほしいっていう気持ちもありました」と語った。
鶴瓶と藤ヶ谷は12年ロンドン五輪で石川さんとともに女子団体銀メダルを獲得した平野早矢香さんに事前取材を行っていた。石川さんと平野さんは8歳年が違うが、スタジオで石川さんは「本当に13歳の時からダブルスを組んでいただいて。本当に妹のようにずっと可愛がってもらって」と卓球界の恩人であると回顧した。
平野さんは昨年12月に第1子女児を出産したが、石川さんは「めちゃくちゃ可愛くて」と目を細めた。藤ヶ谷が「平野さんのお子さんを抱っこしに行ってる時に、“あ、そういえば私やめるんだ”って」と石川さんが引退の話をしたとすると、石川さんは「そうなんですよ。その時は娘さんに会いに行くのがメインだったんで。で“これからどうするの?”って聞いてもらった時に、“あ、実は次で終わろうと思ってて”っていう」と振り返った。
また、ロンドン五輪の団体は、石川さんと平野さん、福原愛さんの3人で戦ったが、「このロンドンがノンプレッシャーでしたし、一番楽しさで言えば楽しめたかな」と石川さん。「伸び伸びやれましたし」とも語った。
藤ヶ谷はさらに平野さんから聞いた話として「カラオケみんなで行って、踊りまくって歌いまくって、バレてないだろうと思ったら、最後に“銀メダルおめでとうございます”って」との出来事を紹介。写真も披露されると、石川さんは「ああ、懐かしい~。これロンドンでメダル獲って、その直後に行ったんですよ」と声を弾ませた。