安住紳一郎アナ　今季終了の大谷翔平「100年、200年に1人…私たちは目にすることができた」

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が18日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）に出演。エンゼルスの大谷翔平投手（29）が16日（日本時間17日）、右脇腹の炎症で15日間の負傷者リスト（IL）入りし、今季残り試合を欠場することが正式発表されたことについてコメントした。 　8月にじん帯損傷が判明した右肘についてペリー・ミナシアン・ゼネラルマネジャー（GM＝43）は、近日中に手術を含めた医療措置を受けると明言した。

　大谷は、投手として10勝5敗、防御率3・14、打者としてリーグトップの44本塁打を放ったメジャー6年目が幕を閉じた。

　安住アナは「大谷さんは、今季はWBCで優勝していますし、本塁打が44本で本塁打王は、まず間違いない。さらに投げては投手で10勝して打率が・302ですからね」と言い、「本当に100年、200年に1回、1人出るか出ないかっていう凄いシーズンだったんだということが、あらためて分かります。そして、それを同じ時代、私たちは目にすることができたということですよね。本当に素晴らしいシーズンだったと思います」と自身の受け止めを話した。