上沼恵美子　新幹線であいさつに来た俳優に感激も、まさかの“誰？”「感じ良すぎてワイルドじゃないのよ」

　タレント上沼恵美子（68）が18日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、新幹線でのエピソードを披露した。 　仕事現場以外でばったり出会った同業者へのあいさつは迷ったり緊張するものだが、「でもうれしいもんやで？新幹線であいさつに来てくれた人って胸に刻まれるね、うれしくて」と上沼。開通直後の九州新幹線に乗って夫婦で鹿児島旅行に出かけた際の思い出を語り始めた。

　乗車中にある有名人に声を掛けられた。その相手が「岩城滉一さん！」と声を弾ませ、「岩城さんが来たの、私の席に！私が岩城さんのとこに行かなあかんのに」と恐縮。「おはようございます、どちらへ？」「ああどうも～！鹿児島へ」と言葉を交わしたという。

　「ところがね、ああいう場所で急にあいさつされると分からへんねん」と吐露。「いや、顔は知ってるよ。でも岩城滉一さん、オーラ完全に消してはるねん。新大阪から熊本辺りまで分からんかってん！ワイルドじゃないのよ、あまりにも感じ良すぎて」とまさかの“誰？”状態だったことを明かした。

　だが岩城だと気づき、「感動した。行った鹿児島より岩城滉一さんの話ばっかりしました。鹿児島が飛んでしまいました！」と振り返っていた。