岡田准一が命名 イングランド戦、不運な被トライは「神の頭ですね」 ファン納得「岡田くんが言うなら」
2023年09月18日 20:20
芸能
試合では、12―13で迎えた後半16分、イングランドのSOフォードのパスをプロップのスチュワートが触れ、さらにそのボールがプロップ・マーラーの頭に直撃。前に転がったボールをフランカーのローズが拾ってトライを決めた。一度はTMO(ビデオ判定)に持ち込まれたが、スチュワートはノックバック(後方への落球)、マーラーは頭のみの接触のためノックオンとは判定されずトライが認められた。
SO松田力也のPGで1点差に迫った直後の、日本にとっては不運なトライ。これをきっかけに試合の流れはイングランドに傾き、日本はノートライのまま12―34で敗れた。
マーラーの“ヘディング”について、高校時代にラグビーで国体出場経験がある真栄田から「なんかスッキリしないトライだな…」との声が上がると、「神の頭ですね。神の手ばりの、神の頭が出たんですね」と岡田。1986年のサッカーW杯メキシコ大会準々決勝イングランド戦でアルゼンチン代表のマラドーナがヘディングと見せかけて左手でボールに触ってゴールを決めた“神の手ゴール”になぞらえた。
そして試合後、感想を求められた岡田は「ラインアウトでの支配率もあったと思うし、やっぱり神の頭、ジョー・マーラーの神の頭でちょっと…あれがなければもうちょっと変わってたかな、流れが。あそこで取られたのが精神的に“うわっ”ていうのがきたのかな」と再び言及した。
SNSでは「神の頭」発言が話題となり、「スッキリしないトライだったけど岡田くんが神の頭って言ってくれたから仕方ないかって思えました」「岡田くんに“神の頭”っていわれたら、そうかあ、と思ってしまう」「神の頭、、、。なるほどそう思うしかない」などの声が上がっていた。