細野弁護士、ジャニーズ社名問題で持論　屋号残すことは「“まだ慕ってるんじゃないの？”と誤解される」

　弁護士・細野敦氏（58）が18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、ジャニーズ事務所の性加害問題について語る場面があった。 　7日に行われた事務所の会見で、社名が継続することが発表された。この件について、細野氏は「“ジャニーさんを、心のどこかで慕っているんじゃないの?”って誤解は受けますよね」と指摘する。

　また「タレントさんに（社名についての）アンケートを取ったとは言っていて。それは甘いと言ったら申し訳ないけど、あまりことの重要さを第三者として認識していないことになりますよね。俯瞰で見れてないですよね」と眉をひそめていた。

　「ファンとしては、タレントさんには罪はないという認識で。地上波で見られなくても、コンサートで応援するでしょうから、名前が変わっていても関係ないですよね、正直ね」といい、「東山（紀之）さんが社長になるのではなくて、芸能に疎いかもしれないけど、体制が変わることが大事なので。ここは第三者の人を連れてきてほしかった」とも私見を述べていた。