「VIVANT」ドラム、素顔もお茶目 「オンエア中、エゴサばっかりしてた」福澤監督が暴露

2023年09月19日 16:50

芸能

「VIVANT」ドラム、素顔もお茶目 「オンエア中、エゴサばっかりしてた」福澤監督が暴露
ドラをたたく富栄ドラム(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 ドラマ界に新風を吹かせた今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、17日に最終回(第10話)を迎えた。同局の福澤克雄監督と、「ドラム」を演じる元力士で俳優の富栄ドラム(31)が最終回放送後、参加していたファンミーティングに登壇。撮影に関する裏話を明かした。
 最終回が放送された同日、東京・豊洲の劇場「IHIステージアラウンド東京」でファンミーティングが開催され、同局・福澤克雄監督やドラム、公安の新庄を演じた竜星涼が登壇。多くのファンとともに、最終回の放送を見守った。

 最終回の放送を終え、ステージに再び登壇した福澤監督とドラム。放送を終え、劇中は声優・林原めぐみの音声が出る翻訳機を使って会話をしていたドラムが初めて声を発し、「私はドラムです!よろしくね!」と、自身の声で“決めゼリフ”で声を解禁した。

 福澤監督は、声を解禁したドラムについて「ドラムはいつも、スタジオに来るわけですよ。そして役所広司さんとか二宮和也くん、堺雅人さんの芝居を見て“勉強しろ”と言っているのですが」と、ドラムを俳優として育てようと、日々アドバイスを送っていたことを回顧。しかし、そんなドラムだが「オンエアが始まると一切(先輩俳優の演技を)見ずに、自分のエゴサーチばっかりしているんですよ」と、ドラムの“裏話”を暴露。ドラムは気まずそうに照れ笑いを浮かべ、ファンの笑いを誘っていた。
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