【明日21日のらんまん】第124話 残り7回 大畑と虎鉄、百喜と大喜は…万太郎の標本は無残な姿に

2023年09月20日 08:15

芸能

【明日21日のらんまん】第124話 残り7回 大畑と虎鉄、百喜と大喜は…万太郎の標本は無残な姿に
連続テレビ小説「らんまん」第124話。渋谷にたどり着いた寿恵子(浜辺美波・中央)たち(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第124話が放送される。
 <※以下、ネタバレ有>

 大畑印刷所で働く虎鉄(濱田龍臣)は、大畑(奥田瑛二)と共に消火活動にあたった。万太郎(神木)、寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)、千鶴(本田望結)はようやく渋谷までたどり着く。渋谷一帯は被害が少なく、寿恵子の店も無事だった。地震から数日後、虎鉄、百喜(松岡広大)、大喜(木村風太)、家族みんなの無事を確認。安堵したものの、十徳長屋は40年かけて集めてきた標本や原稿が無残な姿となっていた。肩を落とす万太郎がふと地面に目をやると、ムラサキカタバミが咲いていて…。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

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