風間俊介　「VIVANT」監督は「師匠」　独特すぎる演出に「そういうもんだと思ってた」

　俳優・風間俊介（40）が21日、TBS「プチブランチ」（月～木曜前前9・55）に出演。 　代表作でもあるかつて出演したドラマ「3年B組金八先生」での思い出を語った。

　「金八先生」は、その後、今期同局で記録的大ヒットとなった日曜劇場「VIVANT」をはじめ「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズを担当することになる同局・福澤克雄監督が手掛けた作品。風間は福澤監督のもとで第5シリーズに出演した。

　「福澤監督の現場は大変と言われるが…」と聞かれた風間は「うちらにとっては師匠。初めて演劇に触れた時の最初の先生だから、そういうもんだと思ってました」と回想。

　「勢いとかパッションを大事にする監督なので、『健次郎いいか！このシーンはブワーっていくからドンっていって、バン！ってなって、それでドン！だから』って」と長嶋茂雄氏ばりの説明の仕方だったと苦笑した。

　「でも、そういうものだと。だから他の人たちは言葉で説明するんだって思いました」と他の監督とのギャップを感じたと明かした。