藤あや子「言えない話がいっぱい」演歌歌手の忘年会　“着ている服を”…「はしゃぎすぎちゃう」大物歌手

　演歌歌手の藤あや子（62）が、20日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」（水曜10・00）にゲスト出演。演歌歌手の忘年会を語った。 　代々先輩歌手が開催するという演歌歌手の忘年会。藤は「初めて行ったときは（坂本）冬美ちゃんが幹事になったから、“あんた来てよ～”って言われて。なっちゃん（伍代夏子）と“え～”って」と振り返った。

　新沼謙治は、前川清から「謙治、あいつらから誘われたら行っちゃダメだよ。俺行ったけどとんでもないんだよ、あいつらは。もう酒癖悪くてさ。鳥羽（一郎）もそうだし、飲むとワケ分かんないんだよ、あいつらは。角川（博）もダメ！謙治行くな！」と言い聞かせられていたため、一度も出席したことがないそう。

　しかし、伍代夏子は「前川さんの方がすごかったよね、あのときね。前川さんと全部2ショット撮って、前川さん全部ベロ出てました」と話した。

　藤は、そんな忘年会について「本当にね、言えないような話がいっぱいあって」といい「盛り上がりすぎちゃって、1名がすごいはしゃぎすぎちゃうんですよ」と語った。

　なんと、会では吉幾三が大暴れ。「吉（幾三）さんがお尻出しちゃうんですよ。私新人ですから“やめてください”も言えないし“キャー！”みたいな。キャーって言うと、余計近づいてくるんですよ」と明かし、新沼は「そのうち（吉幾三は）着てるものを脱ぐでしょ」とあきれていた。藤は「だって島倉（千代子）さんの前でもお尻出したんですよ、あの方」と振り返った。