なかやまきんに君　「自分らしさ」失った筋肉留学振り返る　「筋肉と仕事量が激減しました」

　お笑い芸人のなかやまきんに君（45）が21日、都内でライブコミュニケーションアプリPocochaのPRイベント「Good　Story　Selection～あなたとわたしで紡ぐ物語～」に出席した。 　若槻千夏（39）とアンバサダーとして登場し、受賞者たちにトロフィーを手渡した。

　この賞は配信アプリPocochaで「自分らしさ」を発揮したライバーを3部門に分けて表彰。「自分らしさ」について聞かれるときんに君は「デビューしてから変わらず同じスタイルでやっていますから、これが自分らしさを貫いた結果じゃないかな。ひたすら筋肉を鍛えていました」とコメント。現在の芸風が「自分らしさ」を継続した結果であると強調した。若槻も「出会ったのは17歳。何も変わってません」と太鼓判を押した。

　自分らしさ年表を振り返るコーナーでは2006年から11年までの筋肉留学を振り返った。勉強に追われ、筋肉量と仕事が減ったことを明かし「10キロ痩せて帰ってきました」と告白。「4年半行って唯一持ってきたネタが正式なネイティブの発音のアーノルド・シュワルツェネッガー！これだけを持ち帰ってきました。筋肉と仕事が激減しました」と持ちネタを交え、過去を振り返った。そこから筋肉量と仕事の復活劇を語り、最後は「継続はパワー！なり」とまとめた。