平野早矢香さん　中居正広が付けた驚きのニックネームとは…スタジオ騒然「一番ヤバい」

　2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で銀メダルに輝いた平野早矢香さん（38）が19日放送の日本テレビ「ザ！世界仰天ニュース」（火曜後9・00）に出演。現役時代のニックネームにクレームをつける場面があった。 　全日本選手権のシングルスで5度優勝し、ロンドン五輪、14年世界選手権の女子団体で銀メダルを獲得するなど、日本の女子卓球界をけん引した平野さん。番組では「ちょっとイラっとしてること」として、現役時代に試合中継の番組で付けられた驚きのニックネームを明かした。

　「番組で選手にニックネームみたいなの付けるんですよ。バックハンドが強いと“バックハンドの何々さん”っていう。私は何て言われたかというと“鬼がラケットを持ってやってくる”って」。試合前に平野さんが入場すると“出陣！”とばかりに太鼓がドンドン打ち鳴らされる演出もあったという。試合後には中継番組のプロデューサーから「すみません。この度、平野さんのこと鬼って呼ばさせていただきました」と謝られたそうだが、「遅いですよね。もうオンエアしてますよ」と突っ込みを入れた。

　平野さんは鬼気迫る表情でプレーすることから現役時代に「卓球の鬼」の異名をとったことも。MCの中居正広も「プレー中凄かった。激しかったですからね～」とうなずいた。

　中居が「昔“男梅”って言ったことがあって…」とノーベル製菓の有名キャラクターに例えたことを告白すると、共演の「平成ノブシコブシ」吉村崇から「一番ヤバい」の声が。平野さんは爆笑しながら「（ニックネームは）私が決めてるわけじゃないですから。男梅でもないですよ～」と軽妙なトークでスタジオを沸かせた。