上沼恵美子　大恋愛の末に結婚も…新婚時代の嫁姑バトル「ぶつかりましたね…22の新妻と」

　タレント上沼恵美子（68）が、21日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」（後7・00）にゲスト出演し、新婚時代の苦労について語った。 　姉の海原万里っともに姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」でデビュー。またたく間に人気者になったが、当時、テレビディレクターだった上沼真平氏と出会い結婚。当時22歳の若さだった。コンビは解散し、上沼は芸能界を一時、引退した。

　新婚時代について聞かれると、上沼は「46年前ですよ、新婚なんて。忘れましたね」と吐き捨てるように答えた。それでも、「好きで好きで、死ぬほど好きで結婚してもらったんですね」と、大恋愛の末の結婚だったことを明かした。

　しかし、新婚生活は順風満帆とはいかなかったという。「結婚したら、お義母さんが一緒だったんですね。結婚したかったから、“おふくろと一緒に住んでいいか？”、“うーん！住みたい！！”って。結婚したいから。誰とでも一緒に住むと言ったんです。“向かいのおっさんでもええ”と言った」。義母は当時58歳。「若い！バリバリ！ぶつかりましたね…22の新妻と。甘い、バラ色の新婚生活というのは破れましたね」とつぶやいた。

　上沼は「カーテンをピンクにしたかったけど、茶色がつってありましたからね、お母さんが。茶色ですよ？茶色」とボヤいた。「そん～な新婚」。上沼が愚痴りながらコップの水を飲むと、「ナインティナイン」矢部浩之は「（水が）日本酒に見えてきた」と笑わせた。