「らんまん」ついに最終週 次週予告公開 寿恵子に“異変”?大願成就へ山桃売却→練馬に土地購入も
2023年09月22日 08:30
芸能
朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。
22日、番組公式サイトに週あらすじが掲載された。
その一部は「渋谷にあった寿恵子(浜辺美波)の店は高値で売れ、その資金をつぎ込んで、練馬に広大な土地を手に入れる。そこに大きな屋敷を構えた槙野家。しかし、寿恵子は具合を悪くしていた。万太郎(神木隆之介)は看病をしながら…」。関東大震災により大方の原稿は燃えてしまったものの、夢の図鑑完成へ再び歩み始めた万太郎と寿恵子。果たして大願成就は――。
史実は、昭和3年(1928年)に寿衛夫人が永眠。昭和15年(1940年)に「牧野日本植物図鑑」が発行され、牧野博士は94歳の長寿だった。
今作は全130話(26週)。本編最終回は9月29日の予定。