神木隆之介　「らんまん」夫婦役で共演中の浜辺美波の呼び方が「みーちゃん」から変化「共に戦うっていう」

　NHK連続テレビ小説「らんまん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）の主演を務める俳優の神木隆之介（30）が22日、同局「あさイチ」（月～土曜前8・15）の「プレミアムトーク」に生出演。「らんまん」で共演する女優・浜辺美波（23）の呼び方について語った。 　「らんまん」で神木演じる主人公・槙野万太郎の妻・寿恵子を演じる浜辺はVTRで登場。神木に聞いてみたいこととして、「これまでは“みーちゃん”と呼んでいたのに、どうして“浜辺”に変わったんですか」と自身の呼び方について尋ねた。

　これに対してスタジオの神木は「年下だと思ってたから“みーちゃん”。一番最初に会った時は“みーちゃん、みーちゃん”って呼ばせてもらってたんですけど。徐々に戦友のような、一緒に戦うっていう。なんて言うんでしょうね、年下とか関係ないんだな本当にって思ってきたら、“浜辺”っていう」と説明。

　「“年下だから引っ張っていかなきゃ”っていう責任感も取れて、“一緒に行くぞ！”“この壁乗り越えるぞ！”みたいな感じの意識になってから“浜辺”って。そっちの方がしっくり来てたので、それは自然となんか変わってましたね」と続けた。

　また、「あとはまあ取材とかで僕も浜辺さんにコメントする時とか、“みーちゃん”って言っても、“えっ、みーちゃんって？”“いや、浜辺さんのことをみーちゃんって”説明もしなきゃいけなかったりするので、一応“浜辺に”っていう言い方はしてるんです。それは半々ですね」とも語った。

　番組キャスターの同局・鈴木奈穂子アナウンサーが「下の名前でもなかったんですね。“美波”でもなく」と尋ねると、神木は「はい」ときっぱり。同じく番組キャスターの「博多華丸・大吉」博多大吉が「同級生ぐらいじゃないですか。呼び捨ての名字で呼び合うって」と話すと、神木は「そんな感じで」と言い切った。

　鈴木アナは浜辺が「小学生以来“浜辺”と呼ばれたので新鮮だった」と話していたとも明かすと、神木は「そうですか。それは初めて聞きました」と笑顔で話した。