長嶋一茂 就職、進学で海外を選択肢する人が増加「アスリートの人たちが世界に通用している影響も」
2023年09月22日 11:33
芸能
海外に行ったことで年収が5倍になった人もいるとし、各国の最低賃金として、米国(ワシントンDC)約2505円、オーストラリア約2020円、日本961円(10月から1004円)と紹介した。
高校生の時から海外志向を持つ生徒も増えており、海外の大学を受験する生徒数も増加。一茂は、就職、進学での海外の選択肢に「日本人はそもそも主張が下手だったりとか、内向的だったりとかっていう性質があって、島国だということもあり、なかなか海外へという思いがなかったけども、昨今のスポーツのアスリートの人たちが世界に通用している影響もあるんじゃないかなと思う」と指摘。
そして、「いろんな分野で活躍しているじゃないですか、日本人が。しかも世界レベルで活躍している。保守的な日本人の体質が革新的に変わっているというのと、デジタル化が進んでグローバルな発想、思想がかなりあるってことなのかなって僕は思ってます」と自身の考えを話した。
また、移住者増については「移住が増えてることと、学生の留学が増えていることは別なのかなと思ってます。移住の方はセカンドキャリアみたいな方たちが日本よりも物価の安い所に行ったりする人たちで、生活を楽にしていくみたいな発想の人たちも含まれていると思う」とした。