アンガ田中卓志 お笑いコンクールで審査員が衝撃の一言 こんなこと言う?「麒麟だけが…」

2023年09月23日 20:05

芸能

アンガ田中卓志 お笑いコンクールで審査員が衝撃の一言 こんなこと言う?「麒麟だけが…」
アンガールズの田中卓志 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(47)が23日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)に出演。若手時代に出場したお笑いコンクールで審査員から掛けられた忘れられない言葉を明かす場面があった。
 それは2004年のNHK新人演芸大賞でのこと。番組パーソナリティー・川島明の「麒麟」やアンガールズ、千鳥、トータルテンボスなど現在の売れっ子たちがコンクールで決勝に進出し、麒麟が優勝した。しかし審査員は超辛口で、「最後の審査員の講評で“今年は本当にレベルが低かった”って言われたんですよ」と田中が振り返ると、川島も「マジですからね」と大笑い。「賞レースって“今年はレベル高すぎてホント迷いました”って言うところをね…お客さん笑ってるねんで?みんな受けてたのに」と審査員へのボヤキを口にした。

 「麒麟だけが何をやりたいか分かりました。後は何をしているのか分からなかった」とも言われたそうで、それを聞いていた観客はドン引き。芸人たちもテンションが下がってしまった。楽屋では「何やあれ」と言い合い、逆に芸人同士が一枚岩になったという。

 その辛口審査員は大会後、楽屋にも登場。川島は“フォローに来たんだな”と思ったが、「改めて言うけど本当にレベルが低くて本当に何をやってるか分からなかった。反省してください」とさらにきつい“お叱り”を受けたのだという。

 田中は「それをバネにそこに出た人が今ね。それが良かったのかもしれない」と振り返り、その悔しさが現在の活躍につながったと話していた。
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