高木菜那さん 五輪目指すきっかけは妹の惨敗「妹が一番速いと思ってたけど…こんなにも速い人が」
2023年09月23日 21:50
芸能
高木さんは小1、妹の美帆は5歳の時に競技をスタート。「私は小学校3、4年生くらいの時に結果が出てきたんですけど、妹の方がずば抜けてましたね。“スーパー小学生”って言われてたんで」と、妹の才能を認めた。
美帆は中学3年生の時に10年バンクーバー五輪に出場。しかし、思うような結果を残せず、苦しむ様子を高木さんも現場で見届けていた。「自分の中で妹が一番速い人って思ってライバル心を持って戦ってきたんですけど、妹が全然結果を残せずに、こんなにも速い人がいるのかと思って、この場でこの人たちと正々堂々と戦ってみたいと思ったのが、オリンピックが夢になったきっかけですね」と振り返った。
世界の強豪に気後れすることなく、刺激にする精神力。MCの「おぎやはぎ」矢作兼は「それが金メダルを獲る人だよね。すごい人を見て、倒してやろうと思うわけじゃん?」と称賛していた。