IDOL3.0PROJECTファイナリスト29人お披露目　最終合格者11人　タマ「みんなで切磋琢磨」

　秋元康氏が手掛ける新たなアイドルプロジェクト「IDOL3.0PROJECT」のファイナリストお披露目会が24日、都内で行われた。応募総数1万人から選ばれた29人が登壇。最終合格者が11人になることが発表され、会場中に驚きの声が響いた。 　モニターに「11名」の文字が表示されると、ファイナリストたちは顔を見合った。マカロンは「誰がデビューメンバーになってもおかしくない。ドキドキです」と緊張。サナは「せっかく仲良くなったのに、ここから半数以上も…みんなで応援し合いながら、支え合っていきたい」と語った。

　ラストジャッジを前に、ファイナリストによる「最後の120秒」と題したアピールタイムを実施。歌やダンスなど、自身の特技を披露。アリーとアオはスケッチブックを使って自己アピールし、ロゼは自身でデコレーションした衣装を持参した。ネノは「表現することに全力がありたい」と意気込み、タマは「みんなで切磋琢磨し合いながら頑張ります」と力を込めた。

　10月7日には渋谷・ヒカリエホールAで最終合格者発表イベントが行われる。