上沼恵美子 ジャニーズ社名変更で持論「いいんじゃないかな」と言い切る理由 事例挙げ「ほらぁ~!」

2023年09月25日 12:31

芸能

上沼恵美子 ジャニーズ社名変更で持論「いいんじゃないかな」と言い切る理由 事例挙げ「ほらぁ~!」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が24日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。故ジャニー喜多川元社長による性加害問題で揺れるジャニーズ事務所の社名変更議論について私見を述べた。
 ジャニーズ事務所の性加害問題について特集する中、事務所の社名変更についても取り上げた。同事務所は7日に開いた会見で、ジャニー氏による性加害を認め、謝罪。19日には取締役会後に公式サイトで、社名変更を検討していることなどを明かした。

 上沼は「新しい(会社の)名前が難しいね。『ジャニーズ事務所』ってでっかい名前でしたね、考えたら」と、浸透している「ジャニーズ」名前の重みについて言及。そのため、名称変更は「そこが難しいわけよ」と語った。

 それでも、「名前って『定着しているからもったいない』とか思うけど、そうでもないで」とも指摘し、過去の事例について語り始めた。

 「私ね、国鉄がJRになったときね。『なんじゃJRて! 国鉄は国鉄やんかっ!』って叫んだんです、家の中で。『国鉄』ってごっついデカい、ちゃんとした、堅い、真面目な…。『JRて!アメリカ人やないねんから!』とか言っていた。『国鉄って素晴らしいのに!』って」。1887年に国鉄が分割民営化され『JR』が発足したことを、当時の衝撃を思い出すかのように力説した。

 しかし、直後には落ち着いたトーンで「でも、絶対、今は(普通に)『JR』て言うやろ?」と上沼。「今となっては国鉄は『古っ!』って思いました。ね?農協は?JAに。JTは…ほらぁ~!」と時間の経過とともに一般的になっていた事例を挙げ、「ほら。やっぱり名前は浸透していきますから。いいんじゃないかな」と結論付けた。
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