三宅健　「以前から好きで」ラブコールを送ったアーティスト　初対面で焼肉4時間「意気投合して」

　元V6の三宅健（44）が25日、TOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演。7月に滝沢秀明氏（41）率いる「TOBE」に合流後、初の音楽作品となる配信シングル「Ready　To　Dance」について語った。 　楽曲はR＆Bシンガー・SIRUP（シラップ）から提供を受けたダンスナンバーだが、SIRUPについては「以前から好きで。それこそKYOtaro名義で出してた頃の楽曲も凄い好きで聴いていて。V6時代にSIRUPさんに楽曲を提供してもらいたいなと思ってたんですけど」と回顧。「いつかご一緒できたらなと思っていて、今回、僕がTOBEとして新しくデジタルシングルを出すっていうタイミングでオファーさせていただいたら、快くやってくれたという」と明かした。

　楽曲については「自分で割と（MVの）監督さんも指名したり、楽曲もリファレンスをちゃんと、ちゃんとSIRUPと話して、“こういうのがいいんですけど”っていう話だったり、詞の内容もですけど」と三宅。

　「とにかく一緒に焼肉を初対面で食べて。4時間ぐらいしゃべって。話が盛り上がって、結構意気投合して」とし、「焼肉屋さんでしたいろんな自分の人生観だとかいろんな話を彼が。もちろんSIRUPさんが作詞作曲を」「彼らが作るんだけど、やっぱ僕のエナジーと言うか、メッセージ性みたいなものをそこにちゃんと詰め込みたいから、そこに何でもいいからワードください、みたいな。それでいろんな話をして」楽曲が出来上がったとした。

　「結果として僕の決意表明みたいな歌詞になった気がしますね」としみじみと話した。