山小屋生活の東出昌大、都心で衝撃「物価、高…」　お茶30円値上げに嘆き「お金って何なんだろうな」

　俳優・東出昌大（35）が、25日放送のニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。2年前に始めた山小屋での生活と、都心とのギャップに対する驚きを口にした。 　関東近郊の山小屋で生活していることを明かし、話題となった東出。経緯について、「6年前に猟銃免許をとって山に通うようになって。現地に知り合いが増えて、2年くらいまえに“こっち住んじゃえば？”って言われたんです。確かに仕事もそんなにないし暇だし、あれ、東京にいる意味もないなって思って、決断しました」と振り返った。

　山での生活は「お金が圧倒的にかからない」といい、そのため自然と生活も仕事も「のんびりした性格になった」と吐露。出演依頼などの問い合わせメールに対する返信にも「ぼーっとしてしまう」といい、「ペースが変わっちゃいました。あと、疑いを持つようになりました。忙しい現代に」と、価値観に変化があったことを明かした。

　すると、話を聞いていたナイツ・塙宣之が「ショックだよ。俺が一番お金ない大学生のときに飲んでた1リットル麦茶飲んでるって…」と、東出が持参していた紙パックタイプの麦茶を目にし、思いを吐露。月曜パートナーの平野ノラも、「初めて見ました、芸能人で」と驚いた様子だった。

　東出は「最近、物価がめちゃくちゃ上がってるじゃないですか」と昨今の物価高に触れ、「これ100円だったのに…今日、134円ですよ」と、山小屋で生活している間にいつの間にか価格が変わっていたと悲歎。「物価、高…って思って。ショックでした」と吐露し、笑いを誘っていた。