東出昌大、異国で乗ったバスで大事故「子供ギャン泣き、叫び声…僕の座席が取れて」衝撃エピソード回顧

2023年09月25日 16:37

芸能

東出昌大、異国で乗ったバスで大事故「子供ギャン泣き、叫び声…僕の座席が取れて」衝撃エピソード回顧
東出昌大 Photo By スポニチ
 俳優・東出昌大(35)が、25日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。ABEMAで放送された「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」の出演を振り返った。
 同番組は、実業家・西村博之(ひろゆき)氏に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りにするというもの。論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか…というのがテーマで、東出も途中から参加し、ひろゆき氏とともに過酷な旅を繰り広げた。

 出演について、東出は「あれはギリでした。どうしようかなって」と、オファーされた当初は出演を悩んでいたという。「アフリカは行きたいしなって…いろいろ考えて行ったんですが、面白かったです」と振り返り、「キツイ旅です。途中から行って、路線バスに乗って…。(狩猟免許を持っているが)牛を解体したのは初めてだった。かなり刺激的でしたね」と、充実感をうかがわせた。

 そんな中、「危険もありました。交通事故に遭ったりとか…」と、危険な場面もあったと回顧。「乗っているバスがガシャーンって倒れて、僕の座席が取れてコロコロ…って。“ジーザス!”とか叫び声が聞こえたり、子供ギャン泣きで。奇跡的にみんなケガなかったんです。よかった」と、衝撃的な事故の様子を振り返った。

 東出らが乗っていたバスは、中央分離帯も信号もない真っ暗な道路を走行していたといい、前を走っていたトラックが急停止し、追突してしまう…という状況だった。東出は「警察も救急車もこない、警察署がある隣町まで2~3時間かかるような場所だった」と説明。「みんな通りかかる車をチャーターして…」と、事故後の状況を明かし、共演者を驚かせた。

 そんな番組を終えた東出だったが、番組のプロデューサーから「ご飯に行きましょう」と誘われ、数日後に食事する予定があるという。東出は「ご飯だけってことはないんじゃないか」と、“続編”への出演依頼などではないか…と推測し「あの番組はきつかったんです。過酷だったんです。だから、もう一回はちょっと…って」と、苦笑いしていた。

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