仁支川峰子　大御所歌手のしたたかな戦略を実名とともに暴露「1年後輩よ、あいつ。生意気にしてるけど」

　歌手で女優の仁支川峰子（65）が25日までに更新されたYouTubeチャンネル「丈熱bar」にゲスト出演。ある大御所歌手の知られざる「営業戦略」を実名とともにぶっちゃけた。 　1974年（昭49）に歌手としてデビューした仁支川は2024年の来年が芸能生活50周年。「来年の後半は50周年のディナーショーをやりたい」と展望を口にして、「あたし、（周年イベントを）数えでは絶対にやらないんで」と明かした。

　「だいたい歌手の人って、数えなのよ。来年50周年なのに、今年50周年ってやって、来年もまた50周年って、2度もやるヤツがいるのよ、歌手で」

　最初は一般論として話しているように見えたものの、「2回もやって儲けようとするんだよ。それはやらない、私。満（50周年）じゃないとイヤなのよ。嘘つきみたいで」とテンションを上げた後、「（今年）50周年っていうヤツがいて、私よりも1年後輩なのに…」と特定の人物をターゲットに話す口ぶりに変わっていた。

　「私よりも1年後輩なのに、（50周年イベントのせいで）私よりも先輩みたいになっちゃって。“おめえの方が1年後輩じゃねえかよ”って心の中で思ってるヤツもいるのよ」

　たまらずホスト役の丈（小野寺丈）が「ちなみに誰ですか」と尋ねると、ためらうことなく「細川たかし」と、ぶっちゃけた。

　「45周年とか、40周年の時もそうよ。（記念イベントを）2年やるから、あいつ」と舌鋒はとどまらない。2人のデビュー年に関する時系列を再び聞かれ、「1年後輩よ、あいつ。生意気にしてるけど」とコメントして、笑いを誘っていた。