上沼恵美子　共演陣爆笑！ズボラひとり飯メニューを告白「だらしなくなる。もう人間終わってるな」

　タレント上沼恵美子（68）が25日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、日々の食事について語った。 　　料理番組を長年担当し、自身のYouTubeチャンネルでも料理の腕前をふるっている上沼。近くのマンションに“円満別居中”の夫が家に来ると、朝食は「白いご飯に鮭焼いて、みそ汁、納豆、だし巻きね。それと野菜炒めかサラダ」などと、品数を多数用意するという。「旅館みたいと思いますよ」と胸を張った。

　そんな豪華な朝食にも、夫からはあるひと言が。「慣れるねん、人間って。夫は“僕なんか朝ご飯にポトフを作ってる”って。私のごはんにケチつけてる感じに聞こえる。野菜が少ないって文句なんかなあ」と不満げに語った。

　上沼は「私はやっぱり野菜が好きやないわ。ひとりで住んでみて分かったけど。サラダも食べないし。外食でサラダ出てきても残すし。じゃまくさ～いねん、食べるの」と吐露した。

　「1人暮らしはほんとにだらしなくなる。人に言えないもんたべてニチャっと笑ってるとこあります」と上沼。「カップラーメンの小っちゃいの作って、野菜も何も入れない日清焼きそば作るねん。焼きそばを主として、カップヌードルを汁ものとして一緒に食べるねん」と、ダブル・インスタント麺メニューを打ち明け、共演陣も爆笑。おいしいが、「食べ終わった後、ちょっとだけ落ち込むな」と苦笑いした。

　「こんなことしとってええのか、と思うね。しかもそれ、立って食べたりしてるときある。もう人間終わってるな…と思うよ」と自虐的に語った。「しゃきっとせなあかん。だから主人が帰ってくるほうがええわ」と言ったものの、「2日続けて帰ってきたんですよ。だからもう2、3年はええかな」と言って、再び爆笑を誘っていた。