笹野高史　4人兄弟で育ち子どもも息子4人　初孫は「女の子をお授けください」と切望も…溺愛ぶり語る

　俳優の笹野高史（75）が、27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。初孫の溺愛ぶりを語った。 　
　笹野は三男が結婚し、現在1歳になる初孫が誕生。「孫を抱けるのが何とも嬉しい」と目尻を下げながら、溺愛ぶりを語った。

　ただ「生まれるまでは“どうにか女の子が生まれて欲しい”と思ってたんですよ」と告白。というのも「僕自身、男ばっかの4人兄弟で、自分にできた子どもも男ばっかり4人でしょ」と男が多い家系で育った。そこで、孫は「どうにか神様、女の子をお授けください」と願っていたが「お腹大きい時にエコーの写真見せてくれるじゃないですか」と男の子と告げられたという。

　それでも諦めきれず「生まれてみないと分かりません。“絶対、女の子”と言い切ってました」と女の子を願っていたが、生まれたのは男の子。ただ、待望の初孫は「可愛いんですよ」と性別関係なく溺愛しているといい、三男夫婦は共働きなことから、笹野夫妻と三男嫁の母親が曜日ごとに交代で面倒を見ているそうで「シフトみたいになってて何曜日はこちら、何曜日はうちってなってて、何とかそのシフトを増やしてもらいたい。長く一緒にいたい」と孫との時間が何よりの喜びと明かした。

　また、「息子のお嫁さんは娘」ということに気づき「“今日、服を買ってあげるから買い物行こう”って父親としてやりたかった」と三男嫁を買い物に誘っているそうで「連絡したら“いつでも行きます”って。近所のアウトレットでしょっちゅう季節が変わる度に一緒に行ってくれるんです」と目尻を下げた。

　“娘”との買い物は初めてで「女の子の買い物って面白いですね。ハンドバッグとか、小さい小物とか、靴とか、不思議なスカート、ジャケットとか。“似合うよ、買いなさい”って。付き合ってくれるのがすごいありがたい」と三男嫁の存在に感謝していた。