激レア？ブラマヨ小杉、相方・吉田との関係性を真剣に語る　ギャロップ毛利に助言「もっと話し合えよ」

　ブラックマヨネーズ・小杉竜一（50）が28日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に出演。珍しく？コンビのあり方について後輩に語った。 　劇場の合間に食事したい先輩を誘い出す企画で、小杉はギャロップ・毛利大亮から指名を受け、相方への思いを問われた。小杉が定期的に開く単独公演「小杉ライブ」について、若手の間では相方・吉田敬に休養を与えるため始めたとのウワサがあるという。小杉はそれを否定し、「吉田が忙しすぎて病気した。中耳炎と外耳炎に一気になって、1週間くらい俺1人で仕事した」と語り始めた。

　ピン活動は「それなりに経験してるから、できるかと思ったら、結構アップアップ。オープニング5分しゃべって、って言われてるのに1、2分で唇カサカサ」と吐露。「ちょっとヤバいな、と。一人でオチつけて何分かしゃべれる根性つけなアカンなと（ライブを）やろうと思った。まあ（吉田は）休めるし」と経緯を明かした。

　「ええ！休んでもらうのは後付け？」と驚く毛利に、「そんなん言うたらアイツが休みたがりで、俺が頑張ってるみたいになるけど、そうじゃない。俺が足らん部分があったから」ときっぱり。「で、その時は休んだら？って…月イチ。1カ月休みないぐらいやった。俺はそんなに休みいらんかったから」と説明した。

　「今の話でもお互いを尊重してるのが分かる」と毛利は羨望の眼差しを向けた。ギャロップでは、毛利は以前から相方・林健を認め尊重。林は最近ようやく毛利を認めはじめたという。それでも毛利は「出たほうが良い、僕らのためになると思う番組があっても、うちの相方には積み立てて説明しないと口説けない」と打ち明けた。

　これに小杉は「何で口説くん？口説かんでええやん。本人出たくないって言ってるんやろ？」と返した。「林だって同じようにいろいろ考えて芸人やってる。その林が“やりたくないな”と思った時に、一番の味方であるはずの相方に“やれ”って言われたら、一番辛ない？まわりに勧められてやりたくない時、相方に“別にやらんでええんちゃうん”って言ってもらえんかったら辛いんちゃうかな」と林側の思いを想像した。

　ブラマヨでは、吉田が「俺たちは幼なじみでもなければ友達だった時期もないから、細かいことは話あっていかんと分かり合えんと思う。俺は細かいからいっぱい言うけど、分かっといてくれ。オマエも俺に思うことがあったら、ためずに言ってくれ」と告げ、しょっちゅう話し合うという。その経験からも「難しく一人で勝手に考えすぎちゃう？もっと話し合えよ」と助言していた。