神田愛花　NHK時代の先輩・有働由美子との“唯一の接点”告白「実は1回だけ…」

　フリーアナウンサーの神田愛花（43）が29日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に生出演。パーソナリティーの有働由美子（54）が夏季休暇中とあって“ピンチヒッター”を務め、NHK時代の思い出を語った。 　神田は冒頭、同じ元NHKアナウンサーである有働について「先週の放送を拝聴しておりまして、有働先輩が私に会ったことがないと仰っていたんですが…（実は）1回だけあるんです」と告白。「有働さんが東京のアナウンス室からニューヨークへと移動されて、（その後）帰ってきた時に私ちょうど東京のアナウンス室に勤務していたんです。アッ憧れの有働さんだ!とチラッと見かけて話し掛けなきゃと思ったんです」と初めて出会った時の状況を説明。

　続けて「でもやっぱり有働さんはアナウンサー界のスーパースターで物凄い武勇伝がたくさんあって、とてもじゃないけど数分で有働さんの“なにがし”を聞けるような方じゃないんですよ!（キチンと話をするには）丸一日はかかる。そのくらいの幅の広い方でしたので、何を聞くかと考えた時に私はニューヨークが好きだったので、ニューヨーカーって毎週金曜日パーティーざんまいって本当ですか?聞いちゃったんです。本当はもっと違うことが聞きたかったんですけど…」と話した。

　なぜその質問が飛び出したかについては「私はニューヨークが好きで、セックス・アンド・ザ・シティやゴシップガールといった海外ドラマとかを見ていたものですから。そこで金曜日がパーティーざんまいだったわけですよ。それが本当かということをジャーナリズム魂で取材をしようと聞いたところ“そうなの。パーティーざんまいなのよ”って教えてくれて立ち去っていった」と説明。「それが有働さんと私の唯一の接点です」と貴重な初対面での思い出を振り返った。