10月末で退社のTBS山本里菜アナ　「木梨の会」で社にあいさつ「退社するからには、ビッグになります」

　10月末での退社が決まっているTBSの山本里菜アナウンサー（29）が30日、TBSラジオ「土曜朝6時　木梨の会。」（土曜前6・00）に生出演。20年1月から週替りアシスタントを務めてきた同番組の「卒業」を報告した。 　番組冒頭でTBS退社のあいさつを促され「私のことをまず採用してくださってありがとうございます」と神妙な口ぶりで話した同アナ。「TBSでいろんな体験をさせていただいて、TBSアナウンサー生活幸せだったなと今、振り返ると思うので、これから退社するからには、ビッグになりますので、またTBSで使ってもらえるように頑張ります」と“野望”を口にした。

　同アナは9月6日付のスポニチ本紙のニュースを受け、同日に自身のインスタグラムで「一部報道にもありましたが、10月末でTBSテレビを退社することになりました」と報告。TBSへの感謝をつづり、「皆さんからのいいね、やコメントが支えとなっています！また詳細については改めてご報告致します！」と説明していた。

　山本アナは青山学院大を卒業し、2017年に同局入社。愛らしいルックスと飾らない人柄で人気を集めた。18年1月から昨年3月まで日曜朝の情報番組「サンデー・ジャポン」の7代目アシスタントとして活躍。番組卒業直前だった昨年3月、外資系金融会社に勤める2歳年上の男性と結婚。交際報道の際、赤いベンツに乗っていたことから「赤ベンツ王子」と話題になったお相手で、同番組では涙ながらに結婚を報告していた。今後はフリーアナウンサーとして活動していく。