peco　ryuchellさんの他界直後、泣きじゃくるぺえに言った一言とは「半分キレて…」

　7月12日に亡くなったタレント・ryuchellさん（享年27）の元妻でタレント・peco（ぺこ、28）が1日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。プライベートでも親交のあるタレントのSHELLY（39）、ぺえ（31）と共演した。 　トークの中で、ぺえが「私も近くでryuchellからいろんな悩みとか葛藤とかを聞いてきたけど、ryuchellがこうなった時に、ちょっと無理やりでも、私は悩みを聞いてあげられたらよかったのかなとか、自分をちょっとだけ責めちゃうこともあった。でもそういう時にpecoが優しい言葉をかけてくれる」と吐露。そして「これ言っていいか分かんないけど」と切り出し、「pecoに言われて目が覚めたのが、ryuchellがこうなって最初の電話だったんですけど」と言うと、pecoは「知らせを聞いてすぐに電話をくれた」と回顧した。

　ぺえは「私が本当に思いがあふれて、とめどなく涙があふれてしまって電話してしまった」と当時の心境を明かし、「その時に（pecoに）“これ以上、心配しなきゃいけない人を増やさないで”って言われたんですよ」と明かした。これにpecoは「私も本当に、あのパニックのぺえを声を聞いて、逆にさっと冷静になって。それで半分キレて、“ほんまに今、いらんことまで心配させんといて”って。そうしたら、（ぺえが）“あっ、そうだよね。ごめん”って」と当時を振り返った。

　ぺえは「私も目が覚めたし、今の私の立場は支える側だぞって自分に言い聞かせながら、“ごめんね”ってそっと電話を切りました」と、電話でのやりとりを話していた。