有吉弘行　“究極の辛さ”目指すとうがらし生産者に冷静な指摘「触ってはいけないとかあるけど…」

　お笑いタレント有吉弘行（49）が1日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHT　DREAMER」（日曜後8・00）に生出演し、激辛にまつわる自身の意見を語った。 　番組では、英領ガーンジー島に住む園芸家の男性が、約9キロのたまねぎの自家栽培に成功し、世界記録を樹立したニュースを伝えた。

　ギネスや世界記録を狙って日々、研さんや努力を重ねる人はさまざまな分野におり、有吉は「辛さ、とうがらしね。ハバネロとか出て来るじゃん？あれさ、それを開発している人がいるんだよね。競ってるんだって」と説明した。「“やりやがったな！”って、“こっちが辛いの”、“こっちも辛いの”とか（争いがある）」。生産者たちの執念に驚きを口にしつつ、「ナントカXみたいなのがある。そのナントカXもこの前、超えられちゃったんだけど…」とも、豆知識を披露した。

　しかし、ここで冷静に振り返った有吉。「とうがらし競争の記事を見てると、“触ってはいけない”とかさ、“食べると危険”ってあるんだけどさ、それさ、もうさ…毒じゃん！？」と笑いながらバッサリ。「食べるようなものじゃないんだろうね」とつぶやいていた。