東山紀之社長「90歳まで舞台に立ちたかった」夢を断念 今後は被害者救済専念「同じ表現者として応援を」
2023年10月02日 15:49
芸能
会見の中で、これまでジャニーズの競合となるグループを出演させないなどの“忖度”や、被害者がメディアに出られないように「圧力」をかけていたのでは…という指摘が、記者から寄せられた。
東山社長は「圧力というか…同じ土俵に立ってる表現者、さらに応援したい」と主張。キャスティングについては「やはりファンの方が選ぶこと」と指摘し、「僕は夢としては90歳くらいまで舞台に立ちたいと思ってましたけ…」と、自身もタレント活動を続けたかったと本音を吐露。その上で、「やはり今、自分ができることを」と、自身の思いを打ち明けた。
東山社長は9月7日に行われた会見の中で、新社長就任の発表とともに年内でのタレント業引退を発表。「今後は人生をかけてこの問題に取り組んでいく考えであります」と宣言していた。