モト冬樹「若い頃ずっと一緒に遊んでいた」“旧友”東山紀之社長の会見に本音「どうせなら…」

　タレントのモト冬樹（72）が、3日までに自身のブログを更新。故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が2日に行った会見について「頑張ってもらいたいもんだね」とエールを送った。 　会見の中で東山紀之新社長は、ジャニー元社長と決別し、今月17日付で新たな社名「SMILE－UP.（スマイルアップ）」として再出発することを発表した。また、所属タレントをマネジメントする新会社を設立し、現在の所属タレントは新会社に移籍すると報告。1962年の創業から61年にわたり掲げてきた「ジャニーズ」の看板に、この日幕を下ろすことを明言した。

　9月7日に行われた会見後に、「若い頃ずっと一緒に遊んでいた東山君…」と、旧友の社長就任にエールを送っていたモト冬樹。二度目の会見後にもブログを更新し、「事務所は『SMILE　UP』と名前を変更し被害者救済に専念しその後廃業するということだ　そして新たにエージェントの会社をつくりタレント育成と業務にあたるという　その会社名はファンクラブから公募するということだ」と、会見の内容を説明。

　その上で、「今回　思いきった方針を打ち出したけど　どうせならこれを前回の会見の時にやって欲しかったよね」と本音を吐露。「これからを見ていかなきゃならないけど　きちんと責任を果たして頑張ってもらいたいもんだね」と、再度エールを送った。