武田真一アナ ジャニーズ問題に私見「メディア側のこれまでの対応がどうだったかの検証も必要」

2023年10月03日 13:08

芸能

武田真一アナ ジャニーズ問題に私見「メディア側のこれまでの対応がどうだったかの検証も必要」
武田真一アナウンサー Photo By スポニチ
 元NHKでフリーの武田真一アナウンサー(55)が3日、MCを務める日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に生出演。故ジャニー喜多川元社長による性加害をめぐり、ジャニーズ事務所が今後の会社運営などについて都内で会見を開いたことを受け、見解を示した。
 従来のジャニーズ事務所の社名は「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更され、被害者救済や補償に特化し、補償が終わり次第廃業。東山紀之を社長、井ノ原快彦を副社長とする新たなエージェント会社を1カ月以内に立ち上げるとした。社名はファンクラブからの公募で決定し、タレントやグループとエージェント契約を結び活動をサポートしていく。救済や補償の具体的時期、再発防止策などにも言及した。

 武田アナは「メディア側のこれまでの対応がどうだったかっていうことの検証も必要だと思うんですよね。そこがまだ十分になされているとは思えません」と指摘。

 「1日も早く皆さんがわだかまりなく活躍している姿を見たいんですけど、被害に遭われた方の救済をしっかりちゃんとできるのかとか。こういった体制で今までの体制と決別できるのかとか。やっぱり見極めるべきことがたくさんありますので、ファンの皆さんもじっくりと少し時間がかかっても、すっきりとした体制で再出発するっていうのがいいと思います」と語っていた。
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