ホリエモン　アンチは「好きの裏返し」悪口は「振り向いてもらうためのカード」がないから

　実業家・堀江貴文氏（50）が、4日深夜放送の、TOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。ファンとアンチについて持論を語った。 　この日は元SKE48でタレントの須田亜香里と対談。堀江氏は「ファンとアンチっているじゃないですか？アンチは本当に好きの裏返しだから。興味めちゃくちゃあるんですよ」と持論を語った。

　須田が「何でアンチに回っちゃうんですかね？」と尋ねると「結局、自分の能力が足りなくて好きな人に振り向いてもらうためのカードがあんまりないんですよ」とバッサリと意見を述べた。

　続けて「（アンチは）ディスるしかないわけ。だって悪口を目にしたら必ず反応するじゃん。は？って絶対なるから。だからだよ。それしかカードを持ってないわけ」と興味のある対象に振り向いてもらうため、わざと悪口を言っているとした。

　さらに「ボキャブラリーとか知識とか、いろんなものがなさ過ぎて、だってさ、ちょっと調べればいいじゃん。ウィキペディア見るだけでも“この人は何が好きで”とか載ってるじゃん。調べてこればいいじゃん。5分で終わる。それだけで“この人、私のこと調べてくれてるんだ”って思って、それだけで嬉しいじゃん。悪口言うやつってそれすらできない」と切り捨てた。

　堀江氏のこの意見に須田が「好きな子のスカートをめくるみたいな？」と例えると、堀江氏は「それそれ」と笑っていた。