AKB48小栗有以(21)が、7日放送のTBS系「サンドウィッチマンの今日、けじめまSHOW」(後3・30)に出演し、自身のアイドル人生について思いを語った。
「今日が人生最後の日だったら、大事な人に何を伝えるか」をテーマに、出演者が大事な人に最後の一言、“結言”を送る番組。人生最後の言葉を聞かれた小栗は、両親をその相手に選んだ。「お父さんとお母さん、私は12歳のころからAKB48に加入して、ずっと支えてくれて。でもお家に帰るとお父さんとお母さんをあしらっちゃたり、強く言っちゃったりするけど、本当はとっても大好きでとっても大切で、とっても感謝しています。でも家に帰ったら、まだ子供でいさせてください」。両親への感謝と愛情、子供らしさを織り交ぜた言葉に、スタジオ内には拍手が起きていた。
MCの「サンドウィッチマン」伊達みきおから「まだやめたいと思ってない?」と問われると、小栗は「まだやめたいと思ってないです」と笑顔で、アイドル続行を宣言した。
さらに伊達から「やめたいと思ったら誰に言う?」と突っ込まれると、少し考えて「え…秋元(康)先生」とまさかの返答。スタジオは爆笑に包まれ、「SixTONES」田中樹からは「正式な手続きですから!」とフォローが入っていた。