加藤浩次「日本人10人探してるから」インド映画の出演オファー受け「1本いくらですか?」ギャラに衝撃
2023年10月08日 11:25
芸能
そのプロデューサーが英語を喋れることから、加藤もカタコトの英語で対応。すると「お前、面白いな」と気に入られ「お前、インド映画出るか?ビザいつまであるんだ?」とオファーを受けた。加藤は「いやいや、明日もう日本帰ります」とやんわりお断りすると、プロデューサーから「何だよー。もうちょっといたら『RRR』のプロデューサーの人たちが、今、日本人10人探してるからお前、入れられたんだぞ」と大ヒットを記録した「RRR」の制作者たちに紹介できたと言われたという。
この話に共演陣の河合郁人らが「これからはインド」「ビッグチャンス」「世界、世界」となぜオファーを断ったのかとブーイングした。
すると、加藤は「一瞬、考えたよ。14億人いるわけじゃん?日本の人口の10倍以上」とインドの規模を考え、現地での仕事もありだなと想像をめぐらせ「すいません、ちょっとギャラ聞いていいですか?映画1本いくらですか?」とプロデューサーに尋ねた。
プロデューサーから「お前だったら日本で結構有名だからな。1本映画出て、15万だな」と言われたそうで「すいません、日本帰らせていただきます!」ときっぱり断ったと笑った。
ただ、インド映画のギャラが安いのではなく「そのランクから始めないとダメだよってこと。トップの人だと、だいたい1本、8億円ぐらいもらってるって。インドの世界でトップの人(俳優)いるじゃない?そのぐらいもらってるけど“お前は15万から。一からやらないとダメだ。そんな甘い物じゃないよ”って」とあくまでインド映画の出演経験がないことから安いギャラでのスタートになると言われたと補足していた。