安住紳一郎アナ 土曜夜「ニュースキャスター」中止に伴う思わぬ弊害告白「不安定な私の精神状態を…」

2023年10月08日 11:27

芸能

安住紳一郎アナ 土曜夜「ニュースキャスター」中止に伴う思わぬ弊害告白「不安定な私の精神状態を…」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が8日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。前日の生番組が中止となった思わぬ弊害を明かす場面があった。
 安住アナは通常、土曜日の夜はTBSテレビ「情報7daysニュースキャスター」(後10・00)で生放送を担当しているが、7日はアジア大会の中継のため、同番組は放送中止。7日は安住アナも休みで「今朝は凄く楽ですね、体がね」といつもと違う感覚で日曜日の朝を迎えたことを明かした。

 「私、基本的にこの番組は土曜日の夜働いて、日曜日の朝、出張ってきて、何となく自分の中で溜まっている愚痴とか、不満とか、疲れとか、言わば不安定な私の精神状態を皆さんにお楽しみにいただくっていうのがメインテーマ。なので、今日はちょっと、昨日の夜、放送がなかったので、さほど疲れていないので、あまり期待はできません」と体調万全ながらも番組はあまり期待できないとぶっちゃけた。

 「人間っていうのは本当に難しいものですね。やっぱり不快であるとか、許さないっていう、そういう気持ちが強くガソリンになりますよね」と安住アナ。「それぞれの放送局、アナウンサー、キャスターによってタイプは違いますけど、私はそういう一生許さない!みたいなスタイルでお楽しみいただく、っていうことになってますよね。こういうパーソナリティーも少なくなってきましたよね。基本ハッピーな人がやっぱり増えちゃって、どっちかっていうと、古い世代の人になっちゃって…太田光さんとか神田伯山さんとか」と“仲間”の名前を挙げた。

 「ちょっと若い人は基本的にハッピーだもんね。“ONE-J”とかって」と前番組である「地方創生プログラム ONE-J」の“決め台詞”を持ち出しニヤリ。アシスタントの中澤有美子アナから「いいじゃない、それはいいじゃない!」とツッコミを受けると、安住アナは「ごめんなさい、間違いちゃった。嫌だな、聞いていたら」と苦笑いを浮かべた。
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