芸能リポーター・長谷川まさ子氏 ジャニ会見での拍手を説明「中継で見ていた方と温度感が」「野次を…」
2023年10月08日 13:26
芸能
一方で、会見をめぐっては特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」の存在が判明。リストには、6人の記者やフリージャーナリストの名前、顔写真が掲載されており、挙手し続けながら指名されなかった東京新聞記者の望月衣塑子氏や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の追及で知られるジャーナリスト鈴木エイト氏らの名前があった。同事務所はリストへの関与を否定。会見を運営した「FTIコンサルティング」は、リストの作成を認めて謝罪し、事務所の関与や承認はなかったとした。
また“指名候補リスト”もあったことが分かり、そのリストに載っていたTBSの藤森祥平アナウンサー、芸能リポーターの駒井千佳子氏が実際に指名されていた。
会見に出席していた長谷川氏は「NGリストがあって当ててるなっていう雰囲気は一切感じはしませんでした。報道陣が300人ほど入っていまして、実際に手を挙げて当てられたのが24人なんですね。私もずっと手を挙げ続けましたけれども、指されることはありませんでした。質問NGのリストに入っていた方の中でも当てられてる方もいらっしゃいました」としつつ「指名者リストにあった方たちがより多く指されていたのかなという印象は受けました」と話した。
井ノ原の発言に対する拍手については「中継とかで見ていた方と現場にいた人間との温度感があるようで、野次をずっと言い続けてる方“茶番じゃないか”とか“なんで手挙げてるのに指さないんだ”とか。みんな手挙げてるし、最初から1社1問って言われて説明されて始まっているんだから待つしかないじゃないですか」といい「中継しているときには野次の音声って意外と入ってないんですよ。我々は近くにいたので耳が痛くなるくらいワーッて野次を言っていたから、井ノ原さんの“すいませんけれどもルールに従いましょう”ということに賛成という意味合いでの拍手でした」と説明した。