木下博勝医師、コロナ収束ムードも予断許さず…今年の冬「日本に迫りくる新たな脅威」をガチ警鐘

　プロレスラー・ジャガー横田（62）の夫で医師・木下博勝氏（55）が6日に公式YouTubeチャンネルを更新し「【重要】日本に迫りくる新たな脅威に木下博勝ガチで警鐘！」というタイトルで動画をアップした。 　「コロナとインフルエンザについては、ピークを越えたと思います」と木下氏。しかし「通常インフルエンザは12月から流行しますし、コロナの第10波が来ますので、多分また同時感染（が増える）かなと思います」と予断を許さない状況が続くとした。

　また「今年の冬は咳止めがないんですよ。日本で初めてじゃないですか、こんな冬は。これは僕も経験したことないですよ」と危機感をにじませる。「錠剤の咳止めは、すでに市場にほとんどなくて。それは作ってないってことと、咳の人が多いからですね。今は漢方の咳止めを出すんですけど、それももう無くなってきました」と説明した。

　「政府は“本当に必要な人に使ってください”って言っていて…今言っても間に合わんし、もう遅いっていう話ですよ。政府はあわてて増産した方がいいですよ、このままで行ったら絶対間に合わないですから。つまり今年の冬は全員が咳をしているような感じです。学校でも、電車でも、バス、病院の待合室、家に帰っても誰かが咳をしているという感じになると思います」と予測していた。